第5回AOC全国ツーリング in 山梨県/富士五湖
AOC代表Masakiのツーレポ ( 前編 )
2007年8月18(Sat)19日(Sun)
■■ 企画 : AOC ■■
先頭 : Masaki
サポート : まささん・竜坊さん・おすぎさん

■■ 参加者 : 13名 男性11名 女性2名 ■■

AOC会員No.002 竜坊さん SUZUKI INTRUDER CLASSIC 400
AOC会員No.046 まささん(外資系さん) HONDA STEED VSE 400
AOC会員No.057 カズさん KAWASAKI VULCAN 800
AOC会員No.065 ヨシさん HONDA SHADOW SLASHER 400
AOC会員No.066 kuni5628さん HYAMAHA XV 250 VIRAGO
AOC会員No.068 やまごぼうさん SUZUKI BOULEVARD 400
AOC会員No.070 おすぎさん HONDA SHADOW 1100
AOC会員No.080 ☆ちぃ☆さん YAMAHA DRAGSTAR 1100
AOC会員No.083 まえださん YAMAHA XV1600 ROADSTAR
AOC会員No.084 reonさん YAMAHA XV 250s VIRAGO
AOC会員No.089 思い出横丁さん HONDA STEED VLX 400
AOC近畿支部長ロックさん SUZUKI VS400 INTRUDER
AOC代表Masaki HONDA STEED VLX 400

■■ コース ■■

道の駅富士吉田スタート
河口湖 → 西湖 → 精進湖 → 本栖湖 →
白糸の滝&音止の滝 → 富士ミルクランド(昼食) → 青木ヶ原樹海を走り、鳴沢氷穴 →
忍野八海 → 山中湖(ゴール)
宿泊施設 : 山中湖 富士重荘(民宿)

今回は、写真を中心に載せ、解説を入れて行きます。
今回は、天候の影響で決行か中止かかなり悩みました。
遠方から来る方が多く、前日には出発をする方が数名いた為に厳しい決断を強いられました。
しかし、予報は18日は曇り19日が曇りのち雨。
この日に照準を合わせてる方が多いのと、
18日にみんなと走れればと思い決行しました。
必ず出発前日には、可動部分の全ての汚れを落とし、
グリスアップをしたり、オイルチェックなどを完璧に行うのですが、
今回は不覚にもタイヤのエアチェックを忘れていた為、
出発後、タイヤが熱で膨張する前に一番近くのスタンドでチェック。
ちょっとしたミスでここでフロントの圧がゼロに・・・
でも、問題なく解決しました。
ここは、東京調布の中央道の乗り場。
いつも、自宅スタート時より高速の入口に来ると、
今から旅のスタートだ!と燃えるのです。
とは言っても、今回高速に乗ってる時間は
1時間ちょっとだったんですけどね。
そして、富士急ハイランドが見えて来ました。
赤いレールこそ、世界に誇るジェットコースター FUJIYAMAです。
一番高いところが78mのコースターの上の部分、
思い切り靄ってますね。でも雨は大丈夫です。
ちなみに撮影してる場所は普通に高速です。
セーフティゾーンではありません。
皆さんは危険なので絶対に高速で止まったりしないようにしましょう。
途中、八王子手前の石川PAにて休憩。
全然スルーしても良かったのですが、止まってみました。
この空見て下さい。このときは嫌な雰囲気が絶頂。
天気は大丈夫だろうか・・・と。。
さてさて、集合場所へ到着です。
そこには、ロックさん、まえださん、思い出横丁さんがいました。
他のメンバーが来る前に、4人で記念のショットです。
みんな初顔合わせでした。
左から、ロックさん・Masaki・思い出横丁さん・まえださんです。
まずは、河口湖へ到着。第一ポイントです。
ココは逆さ富士の名所で、湖面に綺麗な富士山が映し出されます。
しかし、それは早朝の風が一切なく波が立っていないときだけしか見れません。
大学の写真部やカメラマニア達が三脚を並べこぞって写真を撮るポイントでもありますが、
このように富士山が見えない天候では誰もいませんでした。
写真に写っている2名は、まえださんとおすぎさんですね^^
写真左のように、湖面に富士山が映るどころか、富士山そのものが見えてないだろって話です(笑)最悪ですね。
実際は、写真右のように富士山が見えるのですが・・・。仕方なく描いてみました(笑
続いて精進湖(しょうじこ)
ココは富士五湖でもっとも小さな湖となります。
ココで、ほんの少しだけ(かなり微妙)富士山が見えました。
西湖(さいこ)に到着です。
この時点では殺す気か!くらいの暑い天候でした。
最初の休憩ポイント本栖湖(もとすこ)へ到着。
ここは水深138m、透明度18mと富士五湖で最も水質が綺麗な湖となります。
写真右は、まささんとちぃさんのツーショットです。この後、2人は結ばれました。うそです。
ここで、食堂の80歳を越えたお婆ちゃんが、「グツグツ煮込んだ美味しいほうとうを食べてってよ」と。
そこで、ちぃさんの返し。「このクソ暑いのに〜!」。。よく言えるなぁとある意味感心。心の中で爆笑でした^^
こちらは白糸の滝の駐車場。
係員が駐車料100円を奪いに来ますw

ここまで来るのが大変でした!
本栖湖までは富士山は見えないものの天気も良く暑かったのですが、
朝霧高原を抜けて来るのに、文字通り凄い霧!
先頭を走っていた自分は数メートル先しか見えず怖かったですね。
他のメンバーも前のテール3台くらいしか見えなかったようです。
霧で濡れまくるので、みんなカッパ着用です。

途中、信号待ちで止まっていたスクーターが突如霧の中から現れ、
とても焦りました。テールランプの点いてないスクーター。
内心、殺意が沸きましたよ。

でも、白糸の滝に着いたらカッパを脱いで行動。
ここで雨にやられてたら、コースを決めた自分は切腹でしたw
写真左が 【音止の滝 】 写真右が 【 白糸の滝です 】
音止めという割には、普通の滝の音がしてますが、その名の由来は以下の通りです。たった今ネットで調べましたw
この滝の大きな音は、その昔曽我兄弟が父の仇を討つための密談をしてた時、あまりの音のうるささに思わず”黙れ”と言ったところ、滝の音が一瞬止まったという言い伝えがあり、それで音止めの滝となったそうです。
白糸の滝は横に100mもカーテン上に流れ落ちる滝です。
ここで、道の星まえださんと共に、「どこから水が流れてくるのか」と話したのですが、全く想像出来ず。
上に横向きの川があって、そこから流れ出てるのかなど2人で色々と予想。
そこで、まえださんが売店の女性に聞いてくれたところ、写真右の一番左の太い滝のみ上に川があるが、
あとのカーテン上のものは、地下を流れて来たのもで川はないとのことでした。
富士山の雪解け水が約10年かけて流れ出たものだそうです。
そこで、まえださんの一言。「どうして10年って分かるんだろう。赤いインクでも流してるわけでもないのに」
ごもっともです。自分もそれを聞いて、確かに10年かけて・・・って誰が言ったんだろうと、神秘の滝でした。
さてさて、昼食の時間です。ミルクランドというところにやって来ました。
ここでは、牛の乳搾り体験や乗馬なども楽しめ、ダチョウやヤギなどさまざまな動物がいます。
But!! 動物との触れ合いは一切なしで、即1人1,300円のバイキングへGo!!
もう、うちのメンバーは野獣と化してました(笑)当然自分もです。
とにかくみんな取りに行くのが早い!食べ始めるのも早い!一瞬で並んでた料理達が姿を消して行きました。
お店の人があわててパスタだのお肉だの追加で並べたときは、既にお腹いっぱい^^
写真右上はご存知のまささん。左下くにさん。右下ちぃさんです。
このスリムなちぃさんがギャル曽根になっていました(笑) ちぃさんすみません^^;

ちなみに、ここは静岡県に入ります。
ここが折り返し地点で、後半へと向かいます。
この時点で、河口湖・西湖・精進湖・本栖湖の富士五湖の内、4湖を走って来ました。
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