カワサキ バルカン900、燃料漏れの恐れがありリコール
カワサキは17日、バルカン900に燃料ホースの組付けが
不適切な物があり、燃料漏れの恐れがあるとして
国土交通省へリコールを届け出た。

対象となるのは、平成19年1月16日〜7月17日製造の
バルカン900クラシック、445台と、
平成19年1月22日〜8月6日製造の
バルカン900カスタム、246台の合計691台。
VULCAN 900 Classic

VN900B-019989 〜 VN900B-025339
平成19年1月16日 〜 平成19年7月17日

リコール対象車の台数 : 445
VULCAN 900 Classic
VULCAN 900 Custom

VN900B-020119 〜 VN900B-032033
平成19年1月22日 〜 平成19年8月6日

リコール対象車の台数 : 246
VULCAN 900 Custom
【 両型式 】
BC-VN900B

【 リコール開始日 】
平成20年3月18日

【 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 】
燃料ホースの燃料パイプとの組み付けが不適切なものがあるため、
最悪の場合、走行中に燃料ホースが外れ、燃料が漏れるおそれがある。

【 改善措置の内容 】
全車両、当該燃料ホースと燃料パイプの組み付け状態を確認し、
不適切な場合は、組み付けを確実に行う。



2008年3月20日
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