東京モーターサイクルショー
AOC代表Masakiのツーレポ
2007年4月01日(Sun)
この日は、毎年恒例(昨年は行ってませんが)の東京モーターサイクルショーへ行って来ました♪
完全単独での写真撮りでマニアック度炸裂です(笑
今回、掲載するものは全てアメリカンですが、これ以外にも撮ったので、
100枚以上は撮りました。そして、各ブースではスタッフに色々聞いてさまざまな知識を得て帰って来ました。
ツーレポというよりは、このイベントレポですね。
細かいことは抜きに、写真館風に乗せてみますね♪
まずは、会場2Fの駐車場。いっぱいですね。
ココだけでも1000台はあったのではないでしょうか。
会場周りにもたっくさん止まっていたので、
全国から集まったバイクが総勢2000台は
来たのではないかと予測。
私のマルボロ号、どこにあるか分かりますか?
トライアンフ/ロケットV(2300cc) トライアンフ/ロケットVClassic(2300cc)
2,325,750円
トライアンフ/スピードマスター(845cc)
1,228,500円
自分の好きなトライアンフロケットV
コレ、生で見るとめちゃデカなんですよ。。っていうか高いっ!!
エンブレムがなんか豪華ですよね。
HONDA シャドウ&シャドウスラッシャー400
この辺はおなじみのマシンですね。400クラスを買うならお薦めしますよ♪
国産の性能は世界一!!
HONDA ゴールドウイング(1800cc)
コレは、もう言わずと知れた最高峰クルーザーですね。
またがったけど、自分にはハッキリ言ってムリッ!!
コレがなぜ2輪で立っていられるかが分からなくなってしまうほどのデカさ。
操作パネルも凄いですねぇ。。(`・ω・)ノ ハイッ!エアバック付きの最高マシンでした!
しかし、顔だけ見ると、TVの戦隊ものですね、ちびっ子釘付け^^
モトグッチ/カリフォルニア・ビンテージ(1064cc)
来ましたモトグッチ!
45°空冷2気筒 Vツイン OHV.4ストローク
コレは理にかなったマシンです。Vツインエンジンを横に置く。
ハーレーのように縦置き空冷だと理論上、リアが冷えない。。コレは良い^^
注目!!
ハリケーンの謎のマシン
カスタムパーツメーカーのハリケーンのブースに何やら凄いマシン。(ベース車輌不明)
皆さん見て分かるかな? ハンドシフトなんです!
古いバイクでハンドシフトは当たり前。でも、通常は左足がクラッチになっているんです。
左足でペダルを踏み込んで左手でシフトチェンジ。
でも、コレ見て下さい。 左手でクラッチ握ってそのまま前後にシフトチェンジ!!
だから、左にハンドルが2本出てるんですよ^^ コレはある意味凄い!!

ちょっと豆知識
ハンドシフトのバイクは、「スーサイドクラッチ」とも呼ばれています。
スーサイド=自殺 自殺でもしたいのか!ということから、そう呼ばれています。
走ってるときに片手を嫌でも離さなくてはいけないので、そう言われるのも分かります。
ちなみに、そのハンドシフトが体より後ろにあるもの、たまに見かけますね。
コレは「ジョッキーシフト」と呼ばれています。ジョッキーがムチを使うのに似てる為です。
この、「スーサイドクラッチ」&「ジョッキーシフト」 見てるだけで怖いです。。
自分的にはジョッキーの方がかなりスーサイドな感じだけど^^
国産ではDSCなんかでジョッキーシフトKITを付けてる人を良く見かけます。怖い怖いww
超注目!!今回の一押しマシン!!
RIDLEY(リッドレイ)
リッドレイは最近日本に入って来たばかりのバイクメーカーです。
しかし、日本に入ってくる前にこのバイクを輸入して買ってた有名人がいます。
そうです、あの何でもマニアで知られる所ジョージさんです。所さんも所有のリッドレイ!!

まず、何が凄いって排気量は750ccで至って普通なんですが、ブースのスタッフが 「またがって起こしてみて下さい」と言うんです。
通常モーターサイクルショーでは車輌が固定されているのに、このマシンはフリーなんです。で、起こして謎が解けました!!
起こした瞬間、大真面目に右側にぶっ倒れそうになりました。。そうなんです超〜〜軽いんです!!
正確には、乾燥重量200Kg以上あるので軽くはないのですが、軽く感じるように作ってあるのです。
F・Rのタイヤの中心軸より下にエンジンを搭載。それによりテコの原理で超簡単に起こせるのです。
例えば、50ccのスクーターでやっとの、か弱い女性でも、左手一本で起こせます。(倒れた状態からじゃないですよ)
とにかく低重心。コレは見事!!本当に驚きました。
そして、ホワイトウォールタイヤを履きクラシカルに出来てるのに、メーターはALLデジタル。ココはメーカーの遊び心だそうです。

いや〜、コレを起こすときに気合なんて不要です。軽い軽い。
ほすぃ〜〜!!と思って値段を聞いたら、250万〜300万で、「ハーレーよりちょっと高いんですよぅ」と
申し訳なさそうな女性スタッフ。いやいや、でもそのくらい取っても良いですよ。コレなら。。
すぐに壊れるようじゃダメですが、今のところ乗ってる人がいないのでその辺の詳細は不明。。
BOSSHOSS(5700cc&8200cc)
はい、ボスホスはあまりにも有名だから細かい説明は良いでしょう。
シボレー・コルベットのV8エンジンをそのまま載せた、いかにもアメリカ的発想のマシンです。
大きさは、う”〜ん、比較するものがないから何とも言えないけど、K1で曙がデビューするときに全国コレに乗って宣伝をしていましたね。
2mを越えるあの巨体の曙が乗って丁度良いサイズです。自分にはムリです。。
生で見たい人は、私の家から歩いてすぐのところにボスホスジャパンが出来たので連れて行ってあげますよ。
ちなみに、5700ccと8200ccがあります。値段は、700万以上です。はい。。
しかし、タンクが縦より横に長いのが分からない・・・
注目!
ROAD Hopper
このロードホッパーに自分は目を引かれました。
何故って? それは、ハーレーにはさまざまなエンジンがあったけど、ここのメーカーはその歴代エンジン達を
「新品」で搭載したマシンを作っています。例えばショベルなど今では絶対に新車では手に入らないものをS&Sなどで作り搭載。
簡単に言うと、フレームや他のパーツはロードホッパーが作り、そこにHDのエンジンを載せるてるというもの。
現在では、SHOVELとEVOがあるけど、個人的にはもっとさかのぼって、パン、ナックル、フラットなども作って欲しいです。
値段は300万弱とちょっとお高目。でも、ショベルの場合は、当時のものは4万マイル(6万5千Km)でオーバーホールが必要なのに対し、
コレはその4倍もの距離を走破すると言われています。コレは凄い。
だって自分の愛車Steed だってメーカー発表が7〜8万kmでエンジンのOHが必要なのに凄い距離ですね。
HONDA ワルキューレ・ルーン
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
1832ccのルーンとモンキーを並べています(笑
バイクの中でも特に大きいルーンに対し、
バイクの中でも小さいモンキー^^

比較するのに良い並べ方ですね♪
しかし、名車モンキーがオモチャのようです。。
まだまだ写真はあります。。
コレの4倍は撮って来ました。。
2ページ3ページと分けたいけど、
サイクルショーは毎年やっています。
それに、ココはツーレポコーナー。。
今回はこの辺でENDとさせて頂きます。

本当に世界中のバイクが集まっています。
まだ行ったことない方は、
年に1回のイベントなので、
是非、ご自身で足を運んで楽しんで下さい。

国産アメリカンのサイトですが、
今回はさまざまなアメリカンを紹介しました♪

最後は、撮るのに凄く勇気がいった
キャンギャル画像でさようなら〜^^
Top
Copyright(C)2002 AOC all rights reserved.